widgetbrowser
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
クオーツ時計は電池から動力をもらい、水晶とICで時計の精度を高めています。 これに対し機械式時計は、ぜんまいの力を動力にして、小さな部品が物理的に働き合い、ひげぜんまいなどの微細な部品の調整によって精度をコントロールしています。
時計の精度は、日差/月差/年差 であらわされます。
年差とは、1年間を通しての誤差を意味しており、1ヶ月の遅れ進みが必ずしも年差の12分の1になるということではありません。
春や秋には月に1~2秒進んでいたのが、冬には月に1秒遅れる時計があったり、冬場は正確に運針していて、春から秋まで月に1秒進む時計があったりと、温度の影響を受けて進み遅れの傾向は一つ一つの時計によってさまざまです。 年差時計の精度は、少なくとも3~4ヶ月くらい携帯して判断することが大切です。 日本の四季は寒暖の差が大きいこともあり、携帯の条件によっては上表の程度の進み・遅れが出る場合もあります。